ここ数年1月2日にまつなるさんと初詣に出かけていますが、
今年は「混戦BB会の新年イベント」として滋賀県へ初詣。
「ガチャコン」の愛称を持つ近江鉄道にゆられて2社参拝となりました。
ブログネタ: 【賞品付き】たぶんこうなる! 今年の自分を大胆予想
今年の自分は「がんから完全に回復している」と予想しています。
毎朝飲んでいる薬が止まり、医師から寛解といってもらいたいな。
そんな自分となるべく初詣の旅へ出かけました。
昭和63年から続く京阪沿線を紹介するポスター。
作家・若一光司氏のミニエッセイと写真家・横川元亮氏の写真で構成。
「京阪電車はいいところを走っている」ことを実感する名著です。
写真の美しさは感動的で、たった一枚でその地の素晴らしさを雄弁に語る。
若一氏も写真に登場しているが、彼もまた景色かと思わせるくらい自然だ。
京阪電車は数えきれないくらい乗っているが、
このポスターを知ったのはついこないだのこと。
文章の簡潔さと写真の美しさに惹かれてしまった。
京阪電車100周年を記念して、181枚のシリーズから100枚を選び、
『四季の百景 旅情の百想』のタイトルで1冊の本としてまとめられた。
京都市内や滋賀県を取り上げたものがほぼ9割を占めるが、
三島神社の大木、川口基督教教会など大阪府の名所も。
季節の豊かさ、関西の歴史の深さ、自然の素晴らしさに感動。
その感動的な写真に深い印象を与えるのが若一光司氏の文章。
たった90字だが、文章の表現が豊かで景色の如く美しく、
写真に切り取られた世界を簡潔に、かつ饒舌なまでに説いている。
作家の日本語の語い力の豊かさには驚かされる。
文章と写真が混然一体となって迫り来て、現実逃避の旅へといざなう。
この1冊、まさに「眼で味わう京阪電車」といえるだろう。
願わくば200枚目を契機に今回取り上げられなかった作品も
「パート2」としてまとめてほしいとも思う。
私も若一氏のミニエッセイのような文章が書けたらなあと思う。
普段は忙しい平日、せめて金曜日の夜はスーツを脱いでネクタイを外し、
古典文法の色見本のような京阪電車に揺られて京街道を上り、
千年の都の華やかな宵闇に溶け込んでみようか…、
それとも三条京阪で地下鉄に乗り換えて
三井寺の鐘を聞きつつ琵琶湖に浮かぶ月を愛でようか…。

石山駅からバスで25分、山の上に小さな札所がありました。
岩間寺、西国第12番札所のお寺です。
ここは、「世界的に有名なアレ」の舞台です。

滋賀県・大津の三井寺に来ています。
『近江八景』のひとつ、三井の晩鐘です。
秋の夕暮れ、紅葉を愛でながら聴きたい鐘の音が
境内に響いています。
京都や大阪の通勤圏内なので、
周りはマンションの建設が進んでいます。
滋賀県と京都府の府県境、伝教大師最澄が開いた比叡山延暦寺。
文化祭を1週間後に控えた10月22日に参拝した。
最近のコメント